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郷に入っては・・ 「第二話 ぼったくり酒場と盗賊の森」

2011年05月17日

前回、中世風世界観でRPを楽しむSIM、「悪党どもの巣」
に足を踏み入れた我々。

注意された服装もバッチリ着替えて準備万端である。

貴族風の服装に身をまとった僕。(画像:中)
これまた精悍な若い貴族の弓使い風に扮したピエロ。(画像:上)
そして見るからにSッ気たっぷりの保安官風?に扮したチンプイ。(画像:下)

とりあえず、酒場に行くと良いだろうとの村人の教えに従い、酒場を探してウロチョロしていた我ら。
盗賊が蔓延るという森を抜け、岸につけてある船で川を渡り、やっとの思いで辿り着いた酒場。

郷に入っては・・ 「第二話 ぼったくり酒場と盗賊の森」

公で運営されているという酒場。
旅人への優しいおもてなしに暫しの休息─

いや~盗賊が蔓延る殺伐とした世界と聞いていたが、こんな親切な村人達もいるんだな。
さて、ご馳走様、そろそろ出発するか。
と思いきや、休憩代として有り金全てを置いてくように言われる。

あぅっうぉえええ?・・・・・・・・・・・・

全くあれだ。

盗賊も公民もなんら変わらない。

家の裏から入るのが盗賊なら、家の正面から堂々とお金を奪うのが公だ。

「ありがとう、お邪魔しました(覚えときやがれっ!face03)」

酒場からの帰り、文無しでトボトボと行く当てもなく港へと自然と足が向いていた我ら。

すると突然

「おい、お前ら!」

声がする方を向くと、そこには女盗賊が一人。

いきなり、おい呼ばわりされて(#^ω^)ピキピキぶん殴ったろかと思ったが、とりあえず様子を見る事に。

どうやら知らぬ間に盗賊の森に足を踏み入れていたらしい。
いきなり現れた盗賊の態度に対しロールプレイを忘れて素で (#^ω^)ピキピキしたものの、実は丸腰だった我ら。

ロールプレイも定まらず、イミフな3人組みに業を煮やして切り付けてきた盗賊。
なす術もなくあっという間に捕らえられた我ら。

後ろ手を縄で縛られ、
地面を引きずられながら
盗賊のアジトへお持ち帰りされる事になるのである。

チンプイ:「くっ、、上流階級の私がなんたる屈辱っ・・」

保安官じゃなかったんかいww

郷に入っては・・ 「第二話 ぼったくり酒場と盗賊の森」

Posted by うりえる at 14:24│Comments(0)SL

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