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またまたどうでも良いヨーロッパの話

2011年10月31日


「モン・サン=ミシェル」言わずと知れたフランス西海岸に浮かぶ修道院。
かの百年戦争では干潟に囲まれた要塞として使われていたというが。
プロが撮って加工すると上記のような写真になるらしい。

でもまー実際素人が撮るとこんな感じである。

(俺の父親撮影w)

これは余りにも昔すぎていつだったか言うのも恥ずかしい程昔の話。

「のんびり歩いてると潮が満ちて渡れなくなる孤島のお城があるらしい」
「急がないと置いてかれるんだってよ」
「昔は城に向かうまでに潮が満ちておぼれ死んだ人が沢山いるって話よ」

子供ながらに潮というものが何かは分からなかったが、そんなマイナスイメージばかり最初に聞かされた俺のモンサンミシェルに対する印象は

恐ろしく怖いし、たぶん一番チビの俺は死ぬかもしれない所

というものだった。

モンサンミシェルに向かう一本道、たまに起きる渋滞に「急がないと潮が!」とか言いつつ、焦りつつもなんとか無事到着。

たぶん皆ここで撮影するだろうと思われる場所で一枚w


なんとか無事に渡り切ったらしい、潮が満ちる前の城壁の外。
なぜかカメラを向けられると気をつけの姿勢を取っていた若かりし頃の俺。


あれ?俺どこ行ったw
こうして見ると本当に波打ち際といえるくらいの水の量



街の中はこんな感じ
この日は街のホテルに泊まる事に



午後4時過ぎ、段々と潮が満ちていく、この数時間後にはモンサンミシェルは孤島となる。



これは父が朝にホテルの窓から撮影した景色らしい。
彼がこの写真にこんなコメントを残している。
「モンサンミシェル内のホテルから見た朝日、朝6時に鳴った教会の鐘の音が印象的であった。」

全く持って伝わらない写真であるww

こんな感じで終わったモンサンミシェル紀行。
最後に、フランス行くなら食も楽しみたい!という方達が多いと思うので郷土料理について書いておきます。

~フランス郷土料理~モン・サン=ミシェルとノルマンディ地方のグルメ

ノルマンディー地方の食事は、何といってもPLATEAU DE FRUITS DE MER(海の幸の盛り合わせ)(カキ・エビ・その他多くの貝類)レモンを絞り、白ワインを飲みながら食べる荒々しい海の男の料理(フランス料理では高額)は是非一度はノルマンディーで食べたいもの。
また、モン・サン・ミシェルでは一番有名なオムレツ。これは、モン・サン・ミシェル修道院と陸とを結ぶ堤防を造っていた人達にマダム・プラードが作り出した卵料理。
卵を1時間、2時間かけ念入りにかきまぜて銅製のフライパンにバターを良く引き、オーブンの中でゆっくりふかす。
焦げ目は着けずまるでふくらし粉を入れたホットケーキの様に出来上がる。コツはかき混ぜる事にありだそうです。。。。
また、もう一つの有名料理は羊の肉。モン・サン・ミシェルの砂浜に生える草(塩っぽい)を食べて育った羊は肉に臭みがなく、独特の美味しい味で、これを暖炉の横で時間をかけて焼きあげるといった料理です。
この3つの料理は、ノルマンディー・モンサンミシェルへ行く機会があったら是非一度賞味されると良いと思います。

  


Posted by うりえる at 16:58Comments(0)ヨーロッパの話

ほんと頭が下がる

2011年10月15日


※帰宅後ソファ上で一人魂が抜けてる俺の図ww

さて、久しぶりの更新ですが
どうやら結構さぼってたみたいで
七夕以来更新されてませんでした。
自動的に小人達が更新してくれるものと思っていたのに、、小人め、、、、

・・・・・・・・

で、今日のお題、何に頭が下がるかというと

以前も何度か書きましたが震災後、関東圏のとある会社の方で
定期的に大量の衣類を送ってきてくれる人がいます。

「是非被災された方に使って頂きたい」

この方は関東圏にお住まいのドイツ人女性との事ですが、俺の直接の知り合いではありません。
しかし、どういう風に使われるか分からない機関に預けるより
勝手を知ってる方に配って頂いた方がということで、なぜかうちに送られてきます。

その心意気を受けていつも知り合いの多い避難所や仮設住宅に届いた衣類を配りに行っているのですが。


3月以降今まで送られてきた衣類の合計、何トンになるか分からない程で、送料もバカにならないだろうに、、、、、、、、殆ど新品ですが、リサイクル品などはきちんとクリーニングにまで出して一言添えて送ってくれるという丁寧さ、、、、、、本当頭が下がる思いです。会ったこともない方ですが、そのうちお礼に行ってきます(`・ω・´)


さて、昨日はわれらがダメンズBARの愛され系?マスター、Tinpuiのリアル誕生日だそうで



こんな感じになってましたwww

誕生日おめでとう!いつもお疲れ様!これからもよろしく!

という事で、是非 珍ぷいさんを街で見かけた人はおめでとうと言ってやってくださいw  


Posted by うりえる at 14:51Comments(0)SL

お星様ゼリー

2011年07月10日



10日間留守にしてて滞ってたブログ
ちょこちょこ更新し始めます。

─比較的色々あった今月

まず七夕
普段気にも留めていなかったイベントでしたが
たまたまお昼に、七夕そうめん、お星様ゼリーという昼食が出て
なんかとても懐かしい気分に。
お皿の下にあった織姫と彦星の描かれた短冊


とても癒されました。
小さい頃何て願い事書いたんだっけ。
みんなは覚えてますか?w



・・・・・
これはポンポコというお好み焼き屋さんでタヌキのつもりで落書きしてみた
我ながら芸術のかけらも感じられない作品。


そして今月一番嬉しかったニュースが
震災でぶっ壊れて修理に出していた食器棚



が職人さんの手によって復活して返ってきました。


壊れる前の食器棚の外観写真が提出できなかったので
全く違う物にされるのを覚悟していたのですが
殆ど完璧に復元されており職人の技にびっくりface02

では、暑い日が続きますがお互い頑張りましょう

  


Posted by うりえる at 11:06Comments(0)RL

生キャラメルスティックポテト

2011年06月25日

なんか余り書く事がないので最近取り貯めたスクリーンショットで誤魔化してみる。




相変わらずの低クオリティ画像である。



そんな事よりさっきちょっと驚いた事があった。

最近ちょくちょく支援物資を届けていた避難所があったのだが
つい先日300kgの衣類を配った所、その中の一人がお返しにと
支援物資でもらって余っているというものをくれた。



北海道 花畑牧場からの生キャラメルスティックポテト
ステファニー化粧品

このステファニー化粧品を見て驚いたのだが、乳液が2万円、石鹸に至ってはひとつ3,800円face08

化粧品なんてそんなもんだよ、と姉が言っていたが、、こんなものが支援物資で回っていると考えると驚くばかりだ。


  


Posted by うりえる at 21:06Comments(0)RL

近況とか

2011年06月18日

どこかのガチャガチャでGETしたコンペイトウ君たち。
ひとつ5ぷりむですが
可愛いので家具を削ってまでこれを置いたりしてますww


さて、近況ですが。

特にこれ!といったものはないんですが
友達が始めた「だめんずBar」というとこの夜の部で働き始めました



営業時間: 昼14時~17時 夜22時~25時
らしいです。

看板こそダイアが散りばめられており高級感がありますが中身は気さくなメンズBarです。

俺自身SLで接客するのは初めての経験なのでダメダメです。
ラッキーな事にBarの名前がだめんずなので、なんとかなってますがface07

後、最近個人的にちょっと気になったのが

「スマーフ」

の映画化。

日本ではまだあまり知名度はないかもしれませんが、
スマーフとは緑豊かな森にキノコの家を建てて住んでいるイタズラ好きで青い肌をした小人族の事です。
ベルギー生まれという事もあって、ベルギーの子供達には日本でいうドラえもんくらいの人気がありました。
日本と違い物・娯楽が殆どなかったベルギーで、スマーフ牛乳のパックに貼ってあるシールを集めて応募すると

このようなソフビがもらえたので僕も必死に集めていました。

ていっても1,2ヶ月に1体程度が限界でしたが、応募して忘れたころに家に送られてくるこのスマーフ達が本当に存在する小人達かのように感じられた覚えがあります。

この映画、日本では9月頃公開らしいです。
やっとこれでベルギーワッフル・チョコ以外に日本におけるベルギーのイメージが追加されるぞ。

と思ったものの、映画の予告編ちょこっと見ましたがキャラが変にリアルできもかった・・目があまりにギョロギョロしてて、アニメや絵本で慣れ親しんだスマーフと全く違いました(T-T)
でも、楽しみなので公開されたら是非見に行きたいと思います(。・_・。)  


Posted by うりえる at 13:41Comments(0)SL

マイケルとのひと時

2011年06月16日



久しぶりにYahooトップに挙がっていたマイケルの名前。

─それと共にふと思い出した出来事

芸能にさほど入れ込んでない僕が
2年前にマイケルが亡くなった時にショックを受けて書いた日記がありました。

以下

もともと、ファンでもなかった。
もちろん彼の名曲の数々は知ってるよ。

─マイケルは歌が上手くて、踊りが上手だよね。
─でも、色々変な噂もあるよね。幼児虐待とか、整形とか。
─でもそれを補って余りあるほどの才能があるよね。
─でもさ、どっちにせよ、余りにスーパースターすぎて俺らには関係のない存在だよね。

マイケルジャクソンに対する認識ってそのくらいでした。

じゃ、なんで悲しむの?

そこには俺のマイケルへの小さな思い出が。

それは以前僕が世界中の人々が言語を交換学習する場所があり
そこでたまに海外の人に日本語を教えていた時の事。

その日は僕ともう一人仲の良かった東南アジアの女性が部屋にいて、とりとめもない話をしていました。

そこで急に現れたのが、
スペシャルゲストという特別なタグをつけたマイケルジャクソンという名前の男でした。

一瞬凍り付いてえ?と思ったのも束の間

すぐに口を開いた彼。

「やぁ、ここは日本の部屋かい?」

以前、TVの特集でマイケルの声を聞いていたのですぐに本人だと思いました。
そこでもう疑いも一切吹き飛んだのですが、それでも信じられなくて、しばし、怪しみつつ平静を装いつつ会話を続けました。

「そうだよ、今はあまり人がいないけどね」

すると、

「僕はすごい日本が好きなんだ。愛してるよ日本。」

と少年のような優しい声で言うマイケル。

まさにマイケル節だ。。と思いつつまだ半信半疑で、様子を伺っていました。

すると、拍子抜けしたマイケルが

「マイケルジャクソンって知ってるかい?」
と自分から聞いてきたので

「もちろん!知らない人なんていないよ!彼は日本でもとても有名な歌手(Singer)です!」

と返すと

「君が知ってても不思議じゃないか、僕は世界ではちょっとは名の知れたエンターテイナー
なんだ。」

『Singer=歌手』と呼ばれた事が納得いかなかった様子のマイケルはそこで自らをエンターテイナーと直していました。

あ・・まずった。
と思いつつ

「でも、まだ信じられなくて、、あなたはマイケル本人なの?」
と聞いた俺に対して

「じゃ、たぶん君はこれを聞いたら僕だって信じるだろう」
と言って息を吸い込んだマイケル

次の瞬間マイクから聞こえてきたのは─

「Billy Jean
is not my lover.Shes just a girl who claims that I am the one.
But the kid is not my son」


彼の名曲『Billy Jean』

そのサビをいきなりアカペラで歌った彼。

もうあまりの上手さと完璧さと驚きで
開いた口が塞がらないとはまさにこの事。

信じられないという気持ちで鼓動が高鳴りながらも
とりとめもない会話で場をつなぐ。

日本、そして日本のファンが本当に温かくて大好きなんだと繰り返す彼。

彼の純粋そうな声からは今まで僕が耳にした彼の悪評などは微塵も感じられず、
その後何分か後に部屋を出たマイケル。

その後でした、彼がちょうどそのとき来日ツアーを開始する前で日本にいたと知ったのは。
気まぐれだったのか、ホテルで暇だったのか、突然の登場で皆を驚かせたかったのか今となっては分かりません。

─彼のカリスマ的な優しい声と、歌の上手さ、人をびっくりさせたい感動させたいという純粋な心。

マイケルとのひと時、もう二度と人生で起こる事はないだろうとても幸運な出来事。

声を聞いただけの俺ですらショックだったのでマイケルのファンだった人、一度でも会ったことある人、もしくはコンサートに行った人はマイケルが亡くなって相当ショックだったと思います。

あれだけの才能のある人はいません。
死因なんてどうでも良いです。
世界中があまりにも大きな存在を失ったと思います。
ファンじゃなくても相当偉大な人を失ったていう気持ちは一緒ですよね。

とても残念です。

Rest In Peace Michael.  


Posted by うりえる at 20:35Comments(0)RL

1分間でバナナ2本

2011年06月15日

【ギネスレコード】
本当にすごい記録もある一方、馬鹿げた記録なども多く、いまいち心からすごいと思えない記録が多い為か世界記録な割りにあまり目を向けられる事のない賞。

そんなギネスレコードの存在を久しぶりに思い出させられる事になった今週。

ちょっとした空き時間に最適なMTVが放映してるリアリティーショー

リアリティーショーというのは素人の人達などを特殊な環境下に置いてその生活に密着した様子などを放送するタイプの番組なのだが、有名なのだと『サバイバー』や、日本だと一昔前にあった(まだあるのかな?)あいのり
カメラ慣れしていない素人達(といっても俳優の卵が殆どだとはいいますが)の赤裸々な表情などがウケてこのたぐいの番組は人気があるようです。

MTVではあまり日本のTVでは見ないような過激なのから、変わった感じのリアリティーショーなどを見る事ができるのですが、最近気に入って見てたのが白人スケーターRob と巨漢の黒人 Bigの共同生活を描いた『Rob and Big スケーター・ボーイと仲間たち』


この白パグのミーティー(お肉ちゃん)がとても可愛い。

ある日主人公のプロスケーターRobがたまたま手に取ったキラキラのハードカバー。



「ギネス世界記録2008」

早速目を通すと

─最も体毛の濃い男性
─最も長い乳首の毛11.43センチ
─ライオンに乗りながら最も長くジャンプした記録

そんな変てこな記録たちに興味深々のRob

真っ先にスケボー部門を見てみると、どれも余裕で更新できそうな記録ばかりです。
ギネス記録更新て全然夢じゃないじゃないか、と思いスケボー部門を全て更新してやろうともくろむRob。

相棒の巨漢男、Bigはその体の大きさから全く自分には関係ない話だと思っていますが、部門を変えればBigにも達成できそうなのがありました。

それが

『一分間で剥いて食べたバナナの記録:2本』

そう、たったの2本。

Big:「つい、こないだの土曜日立て続けに3本食ってたぞ俺・・」

てことでBigはこっちの記録に挑戦する事に。


さっそく、ギネスレコード社に電話。

かくして始まったギネスへの挑戦。

確信を持ちつつも今まで計ってやったことないし、実際は中々達成できない記録なのではと思いつつも
いざ、審査がスタート。





余裕で3本達成w

『Most Bananas in one minute』という賞を獲得

これどうなんでしょうね・・・
きちんと一本ずつ剥いて口を空にしてってことなので3本くらいが限界なんかなー。。。
たぶん俺も2本は確実だろうけど、、今度やってみようかな・・。

何よりも審査に来てもらうのにそれなりの時間と費用がかかるとの事なので、
その金を払ってまで賞が欲しい人というのが限られるんでしょうね。

何か俺もやれるのないかな。
皆さんも何かやってみては。。w

ま、とにもかくにもギネス記録がこう産まれるんだなというのを目にする事ができた今週でした。

ちなみに、Robはあの後、スケボーの世界記録をほぼ全て更新成功したそうです。
賞がズラリ
  


Posted by うりえる at 15:52Comments(0)RL

自分探し自転車旅行 part 7

2011年06月13日


(※これは、僕が二十歳の時に計画した富士山自転車旅行の話で、SLとは全く関係がありません)

──二十歳になる前に何かを成し遂げたいという気持ちから計画した自転車旅行
それは、当時住んでいた東京の北端から自転車で富士山を登り往復するというものでした。


その日は最終目標であった富士山に登る日。

ここまで何度引き返そうとする気持ちと戦ったか分からないが
友達と二人だったから頑張れたのだろう。
しかし、ここまで来たらもう引き返しても意味はない。

未知の体験と挑戦に不安と期待で宿を後にした僕らは早速富士山の入り口に向かった。

これがまた不思議なもので、富士山というのは近づいても近づいても常に遠くにそびえたっていた。
その大きさ故なのか、実際入り口に入って登りはじめてから何時間経っても、富士山はまだ遠くにあり、その入り口にすら辿り着いてないかのような感覚に襲われた。

まず目指すは5合目:2300メーター地点

勾配こそ対した事はないが、平坦な坂だけが永遠と続く道程、立ちこぎでペースを保ちつつ進んでいく。

途中、道に躍り出てきた鹿などはいたものの、それ以外は静かな自分との戦いだった。
今までの道程でもそうだったが、途中で立ち止まったり休憩するという事は絶対にしなかった。
一度立ち止まるとずっと休んでいたくなるだろうと思ったし自転車を止める体力すらもったいなかったから。

8時くらいになると、まばらに車やバイク・バスで登っていく人達が増えてきて、みな通り過ぎるたびに応援だったり、野次を飛ばしていった。

しかし、長かった。たまに高さを告げる看板などがあったものの、一体後どのくらい続ければそこに辿り着けるのか全くわからず永遠に続くかと思われたが

6時間後の午後12時に5合目:2300メーター地点に到着。



しかし、そこで予期せぬ(というか、うっすら聞いてはいたが)事態が発生。
5合目からは徒歩のみが許されるという。かつては自転車でも登れたらしいが、タイヤによって道が荒らされたのが原因だという。
富士山というよりも自転車旅行を名目にしていた我々は後ろ髪ひかれつつも徒歩登山は別の機会に、ということでそこを折り返し地点とした。

そっからは速かった。
6時間かけて登った道程をブレーキもかけずに30分そこらで降りた我々は、昼食だけ軽くとり
地元のテーマパークをちょこっと観光して帰りの旅をスタートさせた。

まずは南下し御殿場を通り過ぎ、夜9時に箱根のふもとに到着。
箱根峠までの道程を尋ねた村人に

「まさか、おまえら、今から登るんじゃないだろうな、やめとけよ!」
と言われたものの箱根山に入った我々

夜の山道、ドリフト族や走り屋の車に何度か轢かれそうになりながらも
3時間後の午前12時乙女トンネルとかいう長くてホラーな峠を越えた

その後はもうノンストップである。
途中雨に降られたりしつつも、都内では車を追い抜き追い越され

6時間後の朝6時、出発地点に戻ってきた我々。
言葉少なに次会う約束だけをして友達と別れた僕は家路についた。

--------糸冬------------

総所要時間:3日
脱獄逃走犯と間違われた回数:2回
電波少年の企画かと思われた回数:1回


ケツの皮と共に一皮むけた旅でした
  


Posted by うりえる at 11:05Comments(0)自分探し自転車旅行

自分探し自転車旅行 part 6

2011年06月12日


(※最近働き始めたBarでお客さん待ち中落書きするダイゴと俺)

(※これは、僕が二十歳の時に計画した富士山自転車旅行の話で、SLとは全く関係がありません)

──二十歳になる前に何かを成し遂げたいという気持ちから計画した自転車旅行
それは、当時住んでいた東京の北端から自転車で富士山を登り往復するというものでした。


前回、やっと神奈川県相模湖まで辿り着いた我等。


真夏とはいえ湖に吹きすさぶ寒風のせいで殆ど寝れなかった我等は
明るくなるのも待てずにまだ真っ暗な山道をこぎ出した。

ふと気づいて後ろを振り向くと1メーター先も見えないようなその暗闇におののく。

外殻の一切ない自転車という乗り物は夜の山道を走るには本当に頼りないもので、逃げても逃げても背後から迫ってくる冷気と闇に飲み込まれてしまうかのような感覚に襲われた。

あまり定かではないがたぶん中央自動車道と範奏する国道を走っていたのだろう。
下っては登り、また下っては登る

段々と下ってるのか登ってるのか分からない感覚に陥り
永遠と続く山道、前を見るのも嫌になり下を見ながら一心不乱に脚だけ動かす時間が続いた。

今考えると本当アホなのだが、膝丈までのジーンズなどを履いていたせいで
肌は擦れ、汗で硬くなったジーンズは更に状況を困難にしていた。

途中、脱獄でもして山道を逃げる二人組みと間違った人が通報したりと
色々と予期せぬハプニングはあったが半日かけて、なんとか富士山の麓

山梨県富士吉田シティーへ到着!

へとへとに疲れてたもののふらりと立ち寄った神社で、富士山麓の井戸水を口にし、その美味しさに感動。
巫女さんをナンパしようとする友達を必死で止め
適当に夕飯を済ませて野宿でもしようかと思ったが、明日の富士山に備え宿を探す事に。

見つけたのは人もまばらな安宿。
先客は海外からの若者2,3組くらいに見えたが、宿主に予約がないと駄目なんだけどなと渋られ、経緯などを話し交渉する事に。
なんとか空いてる部屋を貸してもらえた。

外国人の女の子達をナンパしてくれと頼む友達を必死になだめ


何もない和室で早めの就寝。
さぁいよいよ明日は富士山だ。

  


Posted by うりえる at 11:54Comments(0)自分探し自転車旅行

自分探し自転車旅行 part 5

2011年06月10日


──二十歳になる前に何かを成し遂げたいという気持ちから計画した自転車旅行
それは、当時住んでいた東京の北端から自転車で富士山を登り往復するというものでした。


八王子から山道に入った我等。

都内の楽勝ムードは一転
さっきまでスイスイと動いてたペダルは一気に動かなくなり
余裕を失った顔からは血の気が引いていった。

それでも必死で全体重をかけつつ立ちこぎする事、数時間。
太ももは悲鳴を上げ、脚の感覚すらなくなってきた頃

隣をさっそうと追い越していく自転車の人達。
自転車もロードサイクル用の速いやつな上、ヘルメットまできちんとかぶり、服装も本格的だ。
今更気づいたが僕達のように普段着のまま山を走ってる人などいないようだ

「くっ、、確かに見た目はあっちのほうが本格的だが、同じ人間だろ、、こんなに差があるわけがねぇ!」
と半ばくさい事を真剣に思い

「何かがおかしい、何かが!」
とそのとき、ふと目をやった自転車のギア

一番重いギアに入ってるぅ~~るるる~face08
って、え~そんな事~?

山道なんて自転車で走ったことのなかった僕は都内で重くしたギアそのまんまで数時間も山を走っていたみたいである。
ギアを一番軽いのに変えてみると、さっきまで動かなかったペダルが断然楽になった。
それでも山道は立ちこぎで全身の体重をかけないと登れるものではなかったが。

良いこと発見したと思い、早速友達に報告
俺:「今気づいたけどギア一番重いまんまだったんだけどwwこれ一番軽いのに変えたほういいぽいよ、やってみ」

友達:「いや、すでに一番軽くしてるけどww」

く・・・あの辛い数時間一緒に共有してると思ったのに・・・

その後、何度も車に轢かれそうになりつつも、段々山道にも慣れてきた我等。
今思うとまさかこんな山道を自転車が走っているとは思わない車にとっては良い迷惑である。

途中間違って北上してしまったりしたが、何とか軌道修正し富士山方面に近づいていく。

段々日も暮れたころたどり着いた相模湖

「今日はここまでかな。ここらの野原の上に寝れば良くね?w」
「オッケ~風も涼しいし星も綺麗だし、最高じゃん」

─30分後

ハ・・ハックション!!

真夏といえど、湖の辺は寒かったw

  


Posted by うりえる at 16:22Comments(0)自分探し自転車旅行

執事というもの

2011年06月08日

ハントで執事服もらってきた。イェイicon22普段こんな正装しないから緊張するなぁ

世間ではどうやら黒執事ハントというものが盛り上がっているようですが
何百年にわたり由緒正しきピエーロ家に代々勤めて参りましたエリート執事の私には
全く関係のない話で御座います。



これはこれは失礼致しました。
申し遅れました、私この屋敷の執事をしておりますウリエールでございます。
御用の際は何なりと。




これはこれはダイゴお坊ちゃま。

今宵のディナーは何に致しましょうか?
採れ立てのキャビアをたっぷり乗せた・・

卵かけご飯、略してT.K.G

お、お坊ちゃまww い、いけません!
卵かけご飯などというものは下賎の者達が食すもので御座いますぞ!

しかも、TKGなんてはしたない略語全くどこで覚えてきたのやら・・・全く・・・ドキドキ。。



さぁ、何なりとご注文を



大体、ダイゴお坊ちゃまは少々元気過ぎるきらいがあります。
良家の跡取りなるもの、常に気品と優雅さを備え余裕を持って行動せねばなりませぬぞ。

あなたのお父様もお爺様もそれはそれはたいそうご立派な方でしたぞ



ダイゴお坊ちゃまも・・・くどくど・・・うだうだ・・あーだこーだ

心配いりませぬ、このウリエールが見本になり必ずやダイゴお坊ちゃまを立派な・・

──30分後

うぃ~・・少々酔っ払ってきましたが、気品と優雅さをもってすればこんなものは何とも御座いません。

──1時間後



ふぅー今宵は冷えるのぅ、うはは、トイレ遠いしここで良いか。(ジョロジョロ)

──更に1時間後



うぃ~・・おぇっ。。た・・たまごかけご飯がTKGなら納豆かけご飯は何というんだろうかぁああ・・



その後私の体をいたわった心優しいおぼっちゃまから今後100年立ち入り禁止というお休みをいただきました。  


Posted by うりえる at 17:01Comments(3)SL

飽きっぽくて困る

2011年06月07日

前回ジャスティンビーバーに似てしまったという理由だけで急遽変更したアバターの容姿。
それなのにすでにひじょーーーーうに飽きてきた今日この頃。


ということで
イメチェンしてみました。



髪を黒にして
タトゥーをはずして


さっぱり、何も変わってねえ・・
というか、ただの着替えだろ
というか、画像でかっ
こうなったらやけくそでついでに思い切って性転換でもしようかな



先週末はSL友達がRL誕生日icon27という事で
いつもの溜まり場で彼の到着を待ち構えます。



着くと同時に降り注がれるクラッカーの雨。
誰の仕業かクラッカーだけじゃなく、スイカ砲や鉛なども頭上に落ちてましたね。



途中、ケーキのろうそくが引火したりとトラブルもありましたが



無事に終える事ができました。

誕生日おめでとう!

後ろの画像は、彼が到着する10分程前にみんなで何かあげよう
と話していた時に

うりえる:「そうだ、ダイゴ!得意の絵を描け!

と無茶振りしてみたところ
まじで5分ほどでダイゴが描いてきた絵。  


Posted by うりえる at 11:32Comments(1)SL

自分探し自転車旅行 part 4

2011年06月06日


(いつぞや撮ったプリクラ、左から、ピエロ、ダイゴ、ブラック、チンプイ、俺ウリエル、ミカさん。
手前真ん中のダイゴの表情にバカウケして、自分の位置や表情をいじる暇がなかった俺)

どこぞの漫画家並に長期休載していました自転車旅行話。
ものすごくだれてきた感がありますが、お付き合いください。


(※これは、僕が二十歳の時に計画した富士山自転車旅行の話で、SLとは全く関係がありません)

─遂に!スタートした自転車旅行

早朝、埼玉県草加市を出発し、都内を快適に進む我等。
そこまでは順調に見えたが、天罰が当たったのか友達の自転車がパンク。
結局自転車屋で10時の開店を待ってパンクを直す羽目になった我等。

そんな苦難も乗り越え、その後順調に都内を駆け抜けていくと、
そこは祭りの真っ最中。



そう、そこはエイトプリンス八王子

─夏祭りの真っ最中。
少々後ろ髪引かれつつも、横目で見ながら群集の中を駆け抜ける。

「しかし、思ったよりラクショーだなぁ~face02
ふざけて、両手放し運転や、サドルの上に立ったりする我等。

しかし、そんな楽勝ムードもすぐに一転する事になる。

─東京
高層ビルが立ち並ぶ大都会
しかし西に行くとそこは山と森で埋め尽くされた自然の宝庫。

そう、まさにその境目が八王子だったのである。
今回の旅、初めての山道に入った我々の顔からは一気に楽勝ムードが消えうせた。

「ペ・・・ダ・・ルが動かない・・face08
「何だこれ道合ってんのかよ・・・」
次第に言葉すら無くなって行く我等。

山道を自転車で走るという事がこんなに大変な事だとは思わなかった。

そして、夜がやって来る。


(出発前の僕:左と友達:右)  


Posted by うりえる at 11:13Comments(0)自分探し自転車旅行

盛り髪対決

2011年06月03日

─とある午後、場所はいつもの溜まり場



だいご:「ふ~、ただいま」
うりえる:「おか~」
うりえる:「ん!?その後姿、何かがおかしいな




だいご:「ふ~、よっこいしょっと。 え?そう?w

うりえる:「きぃさぁ~まぁ~明らかに髪の毛が面白いだろっ!w



うりえる:「負けてられん!(メラメラ)



ゴゴゴゴゴ

─意味不明な盛り髪対決は続くのである。  


Posted by うりえる at 05:47Comments(2)SL

Day9 島での暮らし

2011年06月02日

(※本日記は、SLとはまったあああああああああああく関係ありませんw)

タイの南部に位置する島、koh phangan(コパンガン)

アジア各地を旅した事のある人達なら一度は耳にした事のある名前であり、
かつてレオナルド・ディカプリオが主演していた映画「ビーチ
若者達が手付かずの伝説の楽園を探す旅を描いた話──
の舞台になったピピ島に並んで何度も出てきた島、それがコパンガンだ。

20年前に世界中を旅する若者達の手によって発掘されたというコパンガン、それ以来
姿を刻々と変えているとはいうものの当時12年前に僕が初めて訪れた時は映画も公開されておらず、まだそんなに知名度のなかったコパンガンは未だ手付かずの自然が連なる美しい島だった。

何度かのタイ旅行を重ねるうちに
現地のタイの若者と一緒に行動を共にするようになっていた僕はタイの都心での暮らしを満喫していた。

そんな時、耳にした美しい南の島々の話。

当時観光地として有名だったサムイ島を筆頭に数々の島が連なっている。
その中で僕が選んだのは、そのサムイ島から12km離れた場所に位置する
『別名:サムイの美しき妹』と呼ばれるパンガン島だった。

それは現代版ヒッピーとも言われるバックパッカー(※大きなバックパックを背負って世界中を旅する人達)がこぞって名前を挙げる島だった。
あるものはその島の美しさを、あるものはその島の持つパワーとヨガや治療術について、そしてあるものはその島で繰り広げられるフルムーンパーティについて教えてくれた。

フルムーンパーティというのはジャングルや砂浜で満月の夜に行われるサイケデリックトランスパーティの事である。

若者だけじゃなくあらゆる年層が満月の下、大自然の中で一心不乱にただ純粋に音を楽しみ、踊るという・・・

当時音楽といえば、ゴリゴリのハードコアやパンクなどばかり聞いて、毎週のようにモッシュやダイブなどをするライブに足を運んでいた僕はトランスやテクノなどに軟弱なイメージを抱いていた。

果たして性に合っているのであろうか?楽しめるのであろうか?
などと思っていた僕の疑問は後々意図もたやすく吹き飛ぶことになった。

  


Posted by うりえる at 20:30Comments(3)バンコク放浪記

週末の午後とスパイダーマン

2011年05月30日



週末の昼下がり


いつもの溜まり場に行って見ると




(o゚ェ゚)・;'.、ブッ


え?w



ちんぷい:「おはicon23
ちんぷい:「見て、この留め具のとこのクオリティ

いや、留め具より何より他に色々つっこむ所があるだろう


その後色々踊りを見せてくれて、

確かに面白かったけど

ひとつ残る疑問が

一体これは何なんだろう・・・w



その後元動画を見せてもらって納得。

興味ある人は見てみて(youtube動画)
DJ OZMA - Spiderman Dance Master


何か既にみんなで踊リ始めてるとか言われ
衣装を渡されました。



はぁ~・・踊り練習しよっと♪(何気に乗り気w
  


Posted by うりえる at 14:59Comments(3)SL

【セカンドライフ好きに50の質問】をやってみた

2011年05月25日


若干だれてきた自転車旅行の話を進めないとな。
まーーーーっどうせ誰も自転車旅行なんて興味ないだろうがあぁあw

とか思っていたらこんなサイトを発見。

【セカンドライフ好きに50の質問】

という事で、やってみた。

Q.1 はじめまして。今日はよろしくお願いします。

これはご丁寧にどもwよろしくです。

Q.2 さて、記録のために今日の日付を教えてください。

2011年5月25日19:20です。

Q.3 たくさん質問がありますが覚悟はいいですか?

はいw

Q.4 ではまず、あなたのアバター名を教えてください。

uRieL Soothsayer

Q.5 なんとお読みすれば。。。?

ウリエル スーズセイヤー

Q.6 なぜそのお名前になさったんですか?

ウリエルは羽の生えた悪魔のキャラクターから採りました。
スーズセイヤー(予言するもの)は響きと意味で決めました。

Q.7 そのお名前、気に入ってますか?

はい
なんかでも結果的にたいそうな名前になってしまい、たまに恐縮しますw

Q.8 ファミリーネーム(苗字)は希望通りですか?

はい

Q.9 ニックネームはなんですか?

大体は
うり
うりえる
で、友達によっては
うりえってぃ、うりんちゅ、うりぼう とか。。

Q.10 名前を変えたいと思ったことはあります?

ありません

Q.11 ところで性別は?

オスです

Q.12 それはRLと同じですか?

どうだろ、、ちょと確かめてみます。(ゴソゴソ)はい、オスでした。

Q.13 RLに関する質問は、お嫌いですか?

特に嫌いじゃないです。
SLだからって特にSL上のキャラになりきっていません。素です。素

Q.14 SLのあなたとRLのあなた、けっこう違います?

髪の色が違いますねまずw
ファッションは学生時代に好きだったような服を着ています。

Q.15 SLでの自分自身、気に入ってますか?

それなりに、でも常に理想を求めて迷走してます。

Q.16 ところで、あなたメインアバターですよね?

です。

Q.17 サブアカウントはいくつお持ちですか?

ありません。

Q.18 なぜです?

単細胞なので1個しか扱えません。

Q.19 そのことは周りもご存知で?

単細胞なこと?えぇ、、たぶん知ってるのではw

Q.20 今後は変わりそうですか?

単細胞から多細胞への転身ですか。なれればなってみたいです。

Q.21 ところでSLを知ったきっかけは?

SL来る前に欧米のアバターチャットをしていたので、そこで有名でした>SL

Q.22 知ってすぐ始めました?

前のアバターチャットを離れれず1年後に始めました。

Q.23 それっていつのことですか?

2005年あたりです。

Q.24 PCは無問題?

SLのコンテンツが少なかった分ラグも少なかったので、なんとか遊べました。

Q.25 回線速度は無問題?

回線はそんな問題じゃなかった気がします。

Q.26 オリエンテーションランドにはどのくらいいましたか?

そんなのあったかな。。。覚えてません。

Q.27 すぐ理解できました?

友達と一緒始めたのでお互い四苦八苦しながらやってました。
当時、服を買うとデフォルトで勝手に買った服やアイテムをその場で装着するようになっていたので
沢山入っているフリーアイテムとか取得と同時に勝手に着てしまい、めちゃくちゃになった覚えが。。
そういうシステムが一番悩まされました。

Q.28 楽しめました?

結構大笑いしてました。

Q.29 何か思い出あります?

やっぱ初心者の頃の人との出会い。

Q.30 どうやって抜け出ました?

え?wあぁオリエンテーションアイランドてとこですかね。行ってません。

Q.31 最初に行き着いたのはどこですか?

メインのウェルカムエリアです。その近くのサンドボックスに行きました。

Q.32 なぜそこを選んだんですか?

勝手に選ばれたと記憶してます。

Q.33 何か思い出あります?

一緒に始めた友達と同じ場所でおち会うのに必死でした。

Q.34 その時あなたはどんなアバターだったんですか?

かの有名なTシャツにジーンズの典型的なニュービー男の格好だったと思う。

Q.35 今でもそこには行きますか?

久しく行ってません。

Q.36 最初にフレンドになった人覚えていますか?

はい。

Q.37 今でも仲良し?

いえ・・まだやってるのかな?

Q.38 お誘いはどちらから?

誘いってわけではないけど、、w あっちだったと思います。

Q.39 その時の感想をどうぞ。

なんか猫の尻尾つけて、鈴鳴らした人が近づいてきたなと。

Q.40 んーまぁ、良しとしましょう。

何だって?w

Q.41 初期のスクリーンショット残ってますか?

あります。

Q.42 人に見せれます?

えぇ。良い思い出です。

Q.43 今のアバターとけっこう違いますか?

筋肉ムキムキで腹筋テカテカしてた気が・・

Q.44 初期を振り返ってどうですか?

基本的に今とあまり変わってはいませんが。
初期の頃は来客数によってリンデンからお金がもらえたって記憶してるんだけど、
その為か色々テーマパークや遊園地など人に来てもらう、見てもらうコンセプトの場所が多くて楽しかったです。
後カジノが楽しかったです。

Q.45 今後の目標ってあります?

色んなとこに出かけて、色んな人に会って、成長できたらな?と

Q.46 こっそり教えてください。

こっそりになってないよね?w

Q.47 内緒にしときますね。

おkw

Q.48 信じてます?

何を・・ってこれ怪しい宗教の勧誘だったんでしょうか?だいじょぶかな。。水晶とか買わされないかな。。

Q.49 ところで また質問作ったらやってくれます?

やります、結構楽しかったw

Q.50 ではお疲れ様でした。最後に感想をどうぞ。

言い尽くしたよもうww  


Posted by うりえる at 19:46Comments(0)SL

自分探し自転車旅行 part 3

2011年05月20日



(※これは、僕が二十歳の時に計画した富士山自転車旅行の話で、SLとは全く関係がありません)

──何かを成し遂げたいという気持ちから計画した富士山自転車旅行
それは、当時住んでいた東京の北端から自転車で富士山まで行きそこから登ろうというものでした。

前回、出発寸前に来た友達からの電話。
そして、急遽参加する事になった僕の友達。
一時間もしない内に駆けつけた友達が乗っていた自転車はオバチャンが買い物に行く時に乗るような
通称:ママチャリだった。

ママチャリで富士山登頂なんて絶対に無理だ・・・

これはどうにかせねば・・・・・・

どうにか・・・・・・・・・・

ピーッ、、ガーッガーッ

・・・・・・・・・・・・・・・・

音声と映像が乱れています、少々お待ちください・・・・


─かくして

新しいマウンテンバイクを手に入れた我々は
来る朝に向け少しでも体力を蓄える為に横になる事にした。

え?マウンテンバイクを手に入れる部分が抜けてるって?
まぁ、そんな細かい事は気にしないでくれ。

結局大して眠れなかった我々は、待ちきれないとばかりに外に飛び出し、薄暗い中自転車旅行をスタートさせた。

真夏とはいえ、早朝のひんやりとした空気を体に感じつつ、快適に東京の中心へと自転車を走らせた。
目指すは!

どこかわからないw・・

とりあえず西だ西!西に行けば富士山に近づくはずだ。

歩道を走ると人を轢く危険があるばかりか、
その段差が体に響くため、なるべく路側帯を走っていた我々。

邪魔だとばかりに体をかすめていくトラック。
たまに間違って車オンリーの立体道路などに迷い込んだり。

それでも「GO WEST」なんかを口ずさみながら順調に見えた我々の旅。

後ろを振り返ると彼の姿が見えなくなっていたw
少し戻ってみると、そこには自転車を引いて歩いている彼の姿があった。

どうやら、手に入れたばかりの彼のニューマシンがパンクしたようだ・・

悪い事はするもんじゃない。

結局パンクを直すため自転車屋さんを探し、10時の開店まで待つことになるのである。

  


Posted by うりえる at 21:38Comments(2)自分探し自転車旅行

郷に入っては・・ 「第三話 誕生:アウトロー3人衆」

2011年05月18日

相変わらず行ってます。悪党どもの巣

相変わらずていっても、まだ3日目くらいなんですけどねface02



前回、不覚にも縄で縛られ、盗賊のアジトへと連れ去られた我ら。
アジトでは、他の盗賊達も待ち受けていて、運び込まれた見慣れぬ獲物に興味を

と思いきや、むさくるしい男3匹、全く相手にされませんw
それどころか、

「一体お前らは、なんか役に立つのか?」

とか言われる始末w

縄で縛られ、地面を右往左往に引きづられていたチンプイ
すまん、チンプイと思いつつ

「チンプイさんなら、良いダスキンになります」

と返してみると

「よし、採用!」

採用が決定しましたw

かくして、正式な盗賊の仲間入りこそできなかったもののお頭から「アウトロー(無法者)」の称号を得る事ができました。

そしてアウトローたるもの武器の扱いに慣れてなければいけません。

という事で、早速武器の調達へicon16

俺は盗賊ぽいというだけの理由で2刀流ダガーを選び
レゴラス並みの中性的美青年のピエロは弓

残すははチンプイですが、
剣を買うと言って戻ってきたチンプイがその手の中に握り締めていたものは



拷問用の鞭だった。

最初からそれすかwwwチンプイ先輩、ぱねえっすww  


Posted by うりえる at 15:22Comments(0)SL

郷に入っては・・ 「第二話 ぼったくり酒場と盗賊の森」

2011年05月17日

前回、中世風世界観でRPを楽しむSIM、「悪党どもの巣」
に足を踏み入れた我々。

注意された服装もバッチリ着替えて準備万端である。

貴族風の服装に身をまとった僕。(画像:中)
これまた精悍な若い貴族の弓使い風に扮したピエロ。(画像:上)
そして見るからにSッ気たっぷりの保安官風?に扮したチンプイ。(画像:下)

とりあえず、酒場に行くと良いだろうとの村人の教えに従い、酒場を探してウロチョロしていた我ら。
盗賊が蔓延るという森を抜け、岸につけてある船で川を渡り、やっとの思いで辿り着いた酒場。



公で運営されているという酒場。
旅人への優しいおもてなしに暫しの休息─

いや~盗賊が蔓延る殺伐とした世界と聞いていたが、こんな親切な村人達もいるんだな。
さて、ご馳走様、そろそろ出発するか。
と思いきや、休憩代として有り金全てを置いてくように言われる。

あぅっうぉえええ?・・・・・・・・・・・・

全くあれだ。

盗賊も公民もなんら変わらない。

家の裏から入るのが盗賊なら、家の正面から堂々とお金を奪うのが公だ。

「ありがとう、お邪魔しました(覚えときやがれっ!face03)」

酒場からの帰り、文無しでトボトボと行く当てもなく港へと自然と足が向いていた我ら。

すると突然

「おい、お前ら!」

声がする方を向くと、そこには女盗賊が一人。

いきなり、おい呼ばわりされて(#^ω^)ピキピキぶん殴ったろかと思ったが、とりあえず様子を見る事に。

どうやら知らぬ間に盗賊の森に足を踏み入れていたらしい。
いきなり現れた盗賊の態度に対しロールプレイを忘れて素で (#^ω^)ピキピキしたものの、実は丸腰だった我ら。

ロールプレイも定まらず、イミフな3人組みに業を煮やして切り付けてきた盗賊。
なす術もなくあっという間に捕らえられた我ら。

後ろ手を縄で縛られ、
地面を引きずられながら
盗賊のアジトへお持ち帰りされる事になるのである。

チンプイ:「くっ、、上流階級の私がなんたる屈辱っ・・」

保安官じゃなかったんかいww

  


Posted by うりえる at 14:24Comments(0)SL